12月14日㈯ がんとグリーフを考えるシンポジウム 登壇者のご紹介
12月14日㈯ がんとグリーフを考えるシンポジウム
登壇者の方のご紹介です!
第二部 医療・患者家族の立場から思いを伝えるプレゼンに登壇
愛知県滝学園 教諭 坂野貴宏さん
坂野さんとのご縁は何とFacebookなんです
私は乳がんサバイバーで坂野さんは娘さんを小児がんで亡くされたご遺族。
お互い活動をする中で共通の知り合いがいることから友達リクエストを頂いたご縁です。
昨年の講演会にもご夫婦で登壇して下さり、とても素晴らしいお話を聴かせていただきました。
坂野さんは愛知県滝学園の教諭で、ハンドボール部の顧問
愛娘春香さんを7年半にわたる小児がん(脳腫瘍)の闘病生活のすえ、亡くされたご遺族です
そしてご自身が21歳の時、弟さんをバイク事故で亡くしてみえます。
坂野さんは様々な感情やグリーフがある中でも、春香さんが生前言っていた言葉「人の心に何かを刻みたい」
「人の役に立ちたい」…その言葉が坂野さんご夫婦の心を突き動かし、春香さんの意思が坂野さんの
新しい生きる原動力になっています。
春香さんのがん告知から闘病、そして喪失を経験されても春香さんと共に自分らしく生きて見える。
メディアの取材を積極的に受け、春香さんのメッセージを伝えると共に、
命の大切さを伝える活動をされてみえます。
ご自身の著書「春の香り」を読んだプロデューサー堀とも子さんとのご縁で映画化決定。
2025年春公開予定です。
春香さんの闘病について沢山のメディアで紹介されました
その一部のリンクです
↓↓
https://m.youtube.com/watch?v=MUKo7fVMPvw
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-23856-2.jsp
不幸とは幸せだと気付かないこと
敗北を認め大いに楽しむこと
どんなところにも美しいものはある
それこそが運命
坂野春香さんが残した言葉です
坂野さんには患者家族の立場から、春香さんと共に生きている…その想いを伝えていただきます
是非12月14日㈯ がんとグリーフを考えるシンポジウムでお話聞いてください!