2023年05月24日

わたしは飛騨のアンジー。笑

こんばんは
がんサークルOwls三井です

ひだっちブログを久しぶりに投稿したのですが、もともとこのブログは
私の活動のパートナーだった荒井里奈ちゃんがいつも投稿してくれていて
実際私が投稿するのは今回初めてです

がんサークルOwlsといっても知らない人のほうが多いのでは…と思い
今週末のイベント告知を先にしてしまいましたが
今日は私の自己紹介とと活動紹介をしたいなぁと思います

私は両側乳がんサバイバーです
サバイバーとはがん患者さんの中でよく使われる言葉ですが
がんを経験してがんと共に生きている人のことをそう呼んでいます
39歳の時に右乳がんで全摘
その4年後43歳で左乳がん全摘
どちらの胸もインプラントによる乳房再建術をうけて
見た目には乳がん患者だと分からない感じになっています
がんの摘出術と再建術で計5回のOPEを経験しました
その後44歳の時に夫を自死で亡くした自死遺族でもあります
そして更に昨年3月、両側卵巣と子宮も全摘して、今は女性のシンボルでもある臓器は
何も残っていなく、絶賛更年期障害と戦っているところです

私の母も乳がんで、母の兄妹には卵巣がんや前立腺がんもいることから
遺伝性乳がん卵巣がん症候群を強く疑いましたが
愛知がんセンターで遺伝子検査を受け、結果は陰性でした

さすがに昨年の卵巣と子宮のOPEの時は、全摘することをかなり迷いましたが
くよくよする私に娘が言った言葉で背中を押され、手術することを決めました

何年か前にアンジェリーナジョリーがHBOCであることから
乳房と卵巣の予防切除をしたことは話題になりましたが
私は遺伝子の異常はなかったものの彼女と同じで比較的若い年齢で
胸も子宮も卵巣も切除していましました
そんな私に娘がかけた言葉は
アンジーは胸も卵巣もないけれど、あんなに美しいよ!
お母さんも内面からくる美しさで勝負しなさい!と言われました
その日から私は自称飛騨のアンジーと呼んでいます。笑
わたしは飛騨のアンジー。笑

これは活動当初の座談会の時の写真です

長くなったので活動紹介はまた次回に

こんな私が主催で5/27㈯ 小児がんチャリティイベントの講演会を開催です

私も登壇して、私の子供たちが親のがんを経験して
父親の死を乗り越えてきた、彼らの生きる力についてお話する予定です

是非いらしてくださいね
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Posted by がんサークルOwls at 18:30│Comments(0)
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わたしは飛騨のアンジー。笑
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