2024年11月18日

12月14日(土)講演会 登壇者のご紹介

12月14日(土) がんとグリーフを考えるシンポジウム
登壇者のご紹介です

第3部 トークセッション
「患者から学ぶ 自分らしく生ききる力」のファシリテーターを務めてくださるのは
元中日新聞編集委員(医療担当)の安藤明夫さんです

現在は中日新聞編集委員を経てフリージャーナリスト
ネットメディアFoebes Japanオフィシャルコラムニスト
名古屋小児がん基金理事
日本尊厳死協会東海北陸支部理事
地域共生ネットワーク東海 共同代表 などで活躍されていらっしゃいます
中日新聞記者時代に荒井里奈さんの連載「舌はないけど」を担当されてみえ、私が安藤さんと出会ったのも
その頃です。

12月14日(土)講演会 登壇者のご紹介

荒井里奈ちゃんは私の活動のパートナー
がんサークルOwlsの副代表でもありました
里奈ちゃんとの出会いも中日新聞での連載が始まった頃、その記事を読んで声をかけたことで
活動を共に始めるご縁に繋がりました

安藤さんは中日新聞記者時代に出会った沢山のがん患者さんや障害者の方たちから
病気になっても、障害があっても「その人らしく生ききる」という姿をきちんと伝えていくことが
大切だと思ったそうです。

フリージャーナリストになった現在、その想いをがん患者さんや地域に向けて
講演会などでお話していらっしゃいます。

私は里奈ちゃんが亡くなったとき、一人で活動を続ける自信もなくなり
活動することを辞めようかと思っていました。

それでもやはり自分が患者会を立ち上げた時の信念を貫き通そうと思えたのも
彼女の遺志を受け継ぐ使命を感じたからです

安藤さんが先日、講演会でお話された言葉を坂野さんの投稿で読んだのですが
「患者や障害者は同情の対象ではない。わたし達が体験していないことを体験できる人だ」

荒井里奈ちゃんは私たちの想像をはるかに超える辛い闘病であっただあろうに
自分の生き方、死生観、勇気と希望を全ての人に発信して、
まさに自分らしく生ききった、素晴らしい女性でした

自分らしく生ききる
私もそんな生き方をしたい。

話し方もお人柄もとても優しい安藤さん司会のトークセッション!!
ぜひ聴きにきてください!!



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Posted by がんサークルOwls at 00:29│Comments(0)医療
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