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2024年11月14日

12/14講演会登壇者 高山赤十字病院 緩和ケア医 今井奨先生のご紹介

12月14日㈯
がんとグリーフを考えるシンポジウムの登壇者の方を順番にご紹介しています

今日ご紹介させて頂くのは、
講演会第2部 医療・患者家族の立場から思いを伝えるプレゼンと
第3部のセッションに登壇
高山赤十字病院 緩和ケア医 今井奨先生です
今井先生は飛騨で唯一の緩和ケア専門医
個人的にも大好きな先生で、本当に人としても素晴らしく、ずっと尊敬しています!

根治が難しい患者さんやご家族にも本当のことを必ず伝えて
覚悟を持って生活をしてもらっているとお聞きしています。
そして来るべきにもしっかりと、本人、家族にもつたえ、亡くなることを確実に伝えること。
覚悟することを伝えることを緩和ケアの診察の中で大切にしていらっしゃいます。
常に患者さんが主役であり、命の終わりが来ても、その方の大切にしている人に
ありがとう、大好き、愛してるを伝えて最期を迎えられるよう、
常に患者さんに寄り添って診療をしてみえる先生。
先生に診察してもらったこともありますし、先生の講演も聞いたことがありますが
自分の最期は先生に看取りをしてもらいたいと、心から思えるような先生です!

患者会の中で緩和ケアの話がでると、皆さん受診するのにハードルが高い…とか
自分の主治医の先生がいるのに、緩和ケアを受診するのは抵抗がある…などと
お話を聞くこともありますが、本来ならがんと診断されたら受診しても良いのです

今井先生はいつも笑顔で患者さんを診ておられます
そんな先生が患者さんにどう寄り添い、どう向き合っていらっしゃるのか。
プレゼンにてお話して頂く予定です

貴重なお話を聴ける機会です
がん患者さんだけでなく、全ての医療者や地域の方の関心が高まることを願って…
沢山の方に先生のお話を聴いて頂きたいです



  

Posted by がんサークルOwls at 00:32Comments(0)